適切な治療を行うと日中の眠気や倦怠感などの症状がなくなるだけでなく、合併症を予防したり、改善することができます。
軽症の方は、減量や飲酒を控えるなど生活習慣の改善により症状が軽減したり、無くなることもあります。中症〜重症の方は、CPAP療法が第一選択です。
●CPAP(シーパップ)療法
鼻マスクから気道に空気を送り込み、気道の閉塞を防いで無呼吸を無くす治療法です。
CPAP治療を受けて頂く場合は、睡眠ポリグラフィー検査後さらに1〜2日の入院が必要となります。また当検査後いったん退院し、後日CPAP治療を導入することも可能です。 |